ビズリーチの親会社は『ビジョナル』|功績・スキャンダル・口コミ

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出典:Visional ― 新しい可能性を、次々と。

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ビズリーチの親会社は『ビジョナル』

ビズリーチの親会社『ビジョナル』の特徴

ビジョナル株式会社(以下ビジョナル)の特徴を語る上で、株式会社ビズリーチ(以下ビズリーチ)の説明は欠かせない。

ビズリーチとは一体どのような会社なのか。公式サイトによると「キャリアに選択肢と可能性を」をミッションとし、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人材活用プラットフォーム「ハーモス」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開、HR(人事)テック事業を行う会社である。

創業は2009年にさかのぼる。創業者の南壮一郎氏(現ビジョナル代表取締役社長)が米国で流行しつつあったLinkedInに着目。求職者と企業の人事部がダイレクトにつながるプラットフォームに衝撃を受け、日本でも同様のダイレクトプラットフォームの仕組みを作れないかと考えて起業した。創業以来連続黒字経営を続けている。

2020年2月、南社長はそのビズリーチの経営体制移行に踏み切った。新たにホールディングカンパニーとしてビジョナルを設立し、グループ経営体制に移行した。それに伴いビズリーチは子会社になり、「VISIONAL」グループの1社となった。

ビズリーチの親会社『ビジョナル』の功績

ビジョナル設立によって、基幹事業のHR(人事)テック事業に限らずサイバーセキュリティー領域やIT物流などに進出、事業の「多角化」を行う。

人材サービス(ビズリーチ)への依存から脱却する狙いもあるが、「ベンチャーの役割は社会に新しい仕組みを提供すること。

時代の課題をビジネスモデルや技術を使って解決し続けること。(ダイレクトリクルーティングで事業を成長させた)ビズリーチでは一つ、それができたと思う。それを別業界でも横展開していきたい。」と南氏は語る。

新事業展開に注目が集まる中、基幹事業の「ビズリーチ」も好調だ。公式サイト2024年1月30日の発表では、ビズリーチでの決定年収1,000万円以上の転職数が3年前と比べ、3.2倍に増加した。

また年収1,000万円以上の求人も増加傾向で、3年前と比べて2.8倍となった。三大都市圏以外(地方)における転職数の増加も顕著で、3年前に比べ4.6倍となった。地場の優良企業がビズリーチで経営人材を採用するケースが多く見られるなど、実績を重ねている。

ビズリーチの親会社『ビジョナル』のスキャンダル

ビズリーチCMの看板女優、吉谷彩子さんが2024年1月1日、めでたく結婚を発表した。お相手は俳優の秋元龍太朗さん。

近年では恋愛も順調だったとみられる吉谷さんも、過去の恋愛にはあまりいいイメージがない。2018年に報じられた竹内涼真さんと交際だ。

破局は竹内さん側に非があるように報じらたが、吉谷さんの自己中心的な態度も一部伝えられている。

仕事が忙しく相手にしてもらえないと機嫌が悪くなり、ベッドカバーをはさみで切ったなどとの記事も見られる。

ビズリーチの親会社『ビジョナル』の世間からの印象

社員の口コミ

事業内容の細かいところまで創業者の意向が強く反映されるため、自由度は低いと思います。株主の意向も強く、赤字覚悟でまとまった投資をして大きなことにチャレンジするのは非常に難しくなっていると感じます。とはいえ、コーポレートに関する部分など、母体がしっかりしている分手厚いサポートを受けられます。

ビズリーチ利用者の口コミ

ビズリーチは企業を直接紹介したり面談を行ったりすること無く、企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるため、効率的・主体的に転職活動を行いたい方や自分の市場価値を測りたい方に最適な転職サイトと言われているのです。

登録しておくだけでスカウトが来ましたし、キーワードで求人案件を検索することもでき、転職活動の際には大変重宝してました。ハンターの方も親身になって相談していただけますし、何よりハンターの顔やキャリアがわかるので安心できます。

かつての部下がビズリーチを利用して転職して、年収が100万円近く上がったと聞いて、ビックリしました。スキルが大分付いた様で、即戦力として認められたらしいです。

ハイクラスの求人を求める人にオススメなのがビズリーチ。自身の経歴や職務経歴書を登録することで、ヘッドハンターや企業からのスカウトを受けることが出来る。実際に年収が高い大企業がとても多く、登録しないと損するレベル。

30代~40代の即戦力ではないと中々難しいらしいです。

宣伝ではインパクトのある宣伝をしているが、実際は優秀な人材があふれていることはない。単なる人材のたらいまわしになっているのが現状です。できる人は、ビズリーチなどつかわなくてもコネクションでいいところへステップアップしています。

費用がかかるのが嫌なところです。

ハイクラス転職サイトだけあって登録審査というものに通らなければならないところが少々欠点だなと思います。

ビズリーチCMについての口コミ

さまざまな転職サイトのCMが放送される中、ビズリーチのCMは最も気持ち悪い・うざいと言われるCMであり、不快に感じる人が多発しています。多くの人がうざいと感じる理由の一つが「女優が嫌い」というものです。吉谷彩子さんは梅ちゃん先生やゲゲゲの女房にも出演したことがある有名な女優さんですが、何度もしつこいほどに流れるCMのせいで嫌われてしまった可能性が高い。

ビズリーチはハイクラスで即戦力になる人に特化した転職サイトであり、選ばれた人だけのハイクラス転職サイトと謳っています。そのため、ビズリーチのCMを見た人は「ビズリーチは会社で人材育成するのではなく、優秀な人材を取る事しか考えておらず、他力本願過ぎる」と言われることとなり、若手を育てる気が無い姿勢にうざいと感じてしまうのでした。

代表取締役社長、南氏についての口コミ

(南氏が2023年4月ニューヨークヤンキースの部分オーナーに就任したことについてXより)
ビジョナル(ビズリーチ)創業者の南壮一郎さん、続々と夢や目標を現実にしていて感動する。

元々球団(楽天)に携わっておられただけあり、こういう夢は持ち続いていたのか。凄いなぁ。

(南氏の2023年2月カンブリア宮殿出演について)
昨日のカンブリア宮殿で尊敬する南壮一郎さんが出ていた。思考する時間を捻出するためには余計な時間を削る、隙を作るという話にすごく納得。

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まとめ

世間の印象としては、ビズリーチ、そしてビジョナルともに創業者である南壮一郎氏のイメージが強い。経歴や実績はもちろん、カリスマ性があり、紛れもなく日本を代表する起業家の一人である。

ビズリーチはハイクラス以下のリクルーターには不評だが、ターゲットをハイクラスに絞ったことで成功しているとも言える。

CMは嫌われがちだが、知名度を上げることが最大の目的であるのならその効果は絶大だ。